パイロットになるには - 横山英俊<横山ひでとし> -

パイロットになるには - 横山英俊<横山ひでとし> - について

‘防衛大学’横山ひでとし | 横山英俊

一回 ‘防衛大学’横山ひでとし | 横山英俊

航空身体検査合格基準

自衛官でパイロットになれる採用試験は「航空学生」「一般幹部候補生(飛行要因)」「防衛大学校卒業後(飛行要因)」の3つです。
まず「航空学生」を説明します。航空学生は高卒(見込含)21歳未満であること。
試験は1次から3次まであり3次は実際に飛行機を飛ばします。ほとんどの人が落ちるのは、航空身体検査です。
難関を突破すれば2年間の「航空学生課程」を受け飛行教育に必要な知識を身に付けます。
その後、約6ヶ月「飛行準備課程」を経て初めて大空が飛べる「初級操縦課程」約6ヶ月です。
その後、戦闘機乗りか輸送機乗りか決められ3つあるコースの1つを受けます。次に「一般幹部候補生(飛行要因)」です。
一般幹部候補生は20歳以上26歳未満の大卒(見込含)又は自衛官なら28歳未満で受験できます。
試験は1次から3次、航空学生より頭はいります。最終的に2佐1佐まで昇れます。航空学生は3佐2佐が限度です。
見事合格したら約10ヵ月「一般幹部候補生課程」を受け「飛行準備課程」「初級操縦課程」であとは航空学生に同じ。
防衛大卒者は約6ヵ月「一般幹部候補生課程」を受け「飛行準備課程」「初級操縦課程」であとは航空学生に同じ。
さて3つに分かれるのは…「基本操縦前期課程(T-4)」米国での「T-6操縦課程」「基本操縦課程(T-400)です。T-4に進めば戦闘機パイロットになれます。
しかしT-400に進めば輸送機かヘリコプターパイロットです。米国での課程はまだ戦闘機か輸送機かはわかりません。
その後、戦闘機課程に進めば「基本操縦後期課程」約7ヵ月「戦闘機操縦基礎課程」約2ヵ月「戦闘機操縦課程」約9~10ヵ月で戦闘機パイロットになれます。
はたまたT-400の輸送機コースは「輸送機操縦課程」6ヵ月又は「救難操縦課程」4ヵ月~6ヵ月です。
身長:158㎝以上190㎝未満
肺活量:男子3,000cc以上/女子2,400cc以上
血圧:坐位で伸縮期血圧140mmHg未満100mmHg以上、拡張期血圧90mmHg未満50mmHg以上
脈拍:安静時100以下(1分間)
視力:両眼とも遠距離裸眼視力0.2以上で矯正視力1.0以上・中距離裸眼視力又は矯正視力が0.2以上/近距離裸眼視力又は矯正視力が1.0以上で近視矯正手術を受けていないこと(コンタクトレンズや遠近両用眼鏡は不可)
視器:斜位/眼球運動/視野/調整力/夜間視力/色覚等に異常ないもの
聴力:オージメータによる検査で正常なもの
歯:歯牙の良好なもの(治療済可)





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